仏像・仏画について

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仏像の種類が多い理由

仏像の種類が多い理由


十人十色というように、人それぞれの悩みや苦しみ、願いごとや考え方などが、みな違います。それにたいして、仏さまはあらゆる人々の、どんなささいなことでも聞きとどけてあげようという広大無辺な慈悲心を持っておられます。みんなひとりひとりに、1番ふさわしい方法で導いたり、たすけたりするために、それぞれの分野の仏さま方が必要になってきます。

いってみれば、仏さまの種類が多いということは、それだけ人々の悩みや願いごとが多いということでもあり、また、それぞれに応えてあげようとする仏さまの心くばりが、いかにこまやかであるかということにもなります。


大日如来・釈迦牟尼如来・阿弥陀如来・薬師如来、、など

菩薩・・・観世音菩薩・地蔵菩薩・虚空蔵菩薩・文殊菩薩・普賢菩薩・勢至菩薩・日光菩薩・月光菩薩、、など